はじまりは、LPガスを扱うエネルギーの会社としてカーボンニュートラルを考えた環境課題への取り組みでした。
メガソーラーをつくり再生可能エネルギー普及へ挑戦をはじめた後、農地の上にソーラーパネルを設置する、営農型太陽光発電を販売するだけではなく、自分たちも農業をスタートすることで課題と向き合い販売へフィードバックすることを決意したのです。
農業が抱える様々な問題を解決できるのか。そんな疑問を私たちが抱けたのは自分たちが営農型太陽光発電をしているからです。副業収益のことだけではなく、本業のことも考えなくてはいけない。農業の中でも特に温室効果ガスの排出量が多いと考えられるハウス栽培で農業の新しいカタチを探しはじめました。
環境に優しい栽培用ハウス。それは、自分たちでソーラー発電をするのは勿論、暖房で使う燃料は、より環境にやさしいLPガスに。ハウスで使用する電気は再生可能エネルギー100%。温室効果ガス排出量ゼロとはいかなくても、カーボンニュートラルという意味では実質ゼロと言える栽培用のハウスをつくりました。そこでつくるブルーベリーには、他にない付加価値を持たせ、農業×エネルギーの新しいカタチを創り出しました。それが、農業に新しい風を起こすとトヨカワブルーベリーヒルズは、信じています。
ポットの場所をローテーションさせ日照時間を調整したり、ハウス栽培ならではの、水やりを徹底管理する等々、栽培のこだわりがいっぱい。だから、皮のクリスピーな食感、凝縮された糖度と酸味が美味しい、ブルーベリーが収穫できるのです。もちろん、農薬は必要最小限度で安心面にも配慮しています。